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「母べえ」 感想
これは泣いた!!
家族って暖かいんだね…
母って強いよね…
辛いことがあっても生きていかなきゃいけないんだもん。。
観終わってからこの「母べえ」が山田洋次監督の作品って知った
山田洋次監督は、日本の映画界を支えた、いや、作り上げた1人って言ってもいいよね?
そんくらい日本家族や社会の描き方というか空気感?がすばらしいです
ストーリーには直接関係しないシーンでも1コマ1コマ丁寧に作り上げてます
この映画の時代設定は昭和15年だから、今から70年も昔の話
私の祖父母くらいの時代です。
それなのに、古臭くないというか、「過去のモノ」という感じが全くしない
山田洋次監督と制作スタッフの緻密な計算が現代を生きる人にもリアリティを与えているのかも
ここ数年の日本映画の中で間違いなく『傑作』と呼べる作品じゃないかな~
「母べえ」 トレーラー
「母べえ」 スタッフ・出演
監督 |
山田洋次 |
製作 |
「母べえ」製作委員会 |
脚本 |
山田洋次、平松恵美子 |
出演者 |
吉永小百合、坂東三津五郎、浅野忠信、檀れい、志田未来、、笑福亭鶴瓶、佐藤未来、笹野高史、でんでん、神戸浩、近藤公園、茅島成美、中村梅之助、松田洋治、赤塚真人、吹越満、左時枝、小林稔侍、郷里大輔、富沢美智恵、田中真弓、西原久美子、鈴木瑞穂、倍賞千恵子、戸田恵子、大滝秀治 |
音楽 |
冨田勲 |
撮影 |
長沼六男 |
配給 |
松竹 |
公開(日本) |
2008年1月26日 |
上映時間 |
132分 |
「母べえ」 あらすじ(Wikipedia)
昭和15年(1940年)、野上家では母親のことを「母べえ」父親のことを「父べえ」と呼んでいた。
娘の初子と照美は、そのふたりの大きな愛に包まれて育ち、家庭には平穏があった。
だが日中戦争の激化とともに国情は大いに変化し、文学者だった父は治安維持法の厳罰化に伴い同法違反の思想犯として投獄される。
残された三人はそれでも父を信じ、そして彼女らの家を温かい目で見つめる人々が去来するのだった…。
theme : DVDで見た映画
genre : 映画
tag : 日本2008野上照代父へのレクイエムベルリン国際映画祭映画館大賞香港国際映画祭家族母
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叫ばなくとも強烈に響く「戦争反対」の声。
笑顔あるところに平和あり。改めてそう思える映画ではあったものの、その一方で反戦メッセージがとても脆弱に感じた映画でもありました。自伝的小説の映画化とはいえ、やはり山田洋次監督の型にはまった脚本と演出よりも新鮮味を感じる新しい風をこの映画に取り入れてほし...
監督/山田洋次 脚本/山田洋次、平松恵美子
原作/ 野上照代 『母べえ』(オリジナル題『父へのレクイエム』)
製作年度...
野上照代原作、山田洋次監督、吉永小百合、浅野忠信、檀れい、志田未来、佐藤未来、坂東三津五郎、笑福亭鶴瓶、中村梅之助、笹野高史、でんでん、神戸浩、近藤公園、茅島成美、松田洋治、赤塚真人、吹越満、左時枝、鈴木瑞穂、戸田恵子、大滝秀治、倍賞千恵子。今観ると「...
☆☆☆☆☆ (5段階評価で 5)
1月26日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 16:15の回を鑑賞。{%rice%}
☆☆☆☆(8点/10点満点中)
2007年日本映画 監督・山田洋次
ネタバレあり
監督:山田洋次
出演:吉永小百合/浅野忠信/檀れい/志田未来/佐藤未来
/笹野高史/でんでん/神戸浩/近藤公園/茅島成美
/中村梅之助/松田洋治/赤塚真人/吹越満/左時枝
/鈴木瑞穂/戸田恵子/大滝秀治/笑福亭鶴瓶/坂東三津五郎 他
【ストーリー】
世?...
母べえ 通常版家族、とりわけ母にスポットを当てた誠実な作品。治安維持法違反で逮捕された父に代わって家庭を支えた気丈な母親を、子供たちの目を通して描いていく。直接的に戦争を描かず、名もない市井の人々の痛みを表現する、練られた一つ一つのセリフが印象的だ。吉?...
「母べえ」は野上照代さん原作、山田洋次監督作品で、太平洋戦争へ突入する前の1940年から太平洋戦争へ突入した1942年を中心に父べえが治安維持法違反で検挙されて帰りを待つ母べえら家族とその知人と親戚の絆を描いたストーリーである。当時戦争に突き進んだ日本...
混迷の時代を明るく懸命に生き抜いた母の物語。日本はもう、この「母」を忘れている__。
1940(昭和15)年の東京。野上家の父・滋(坂東三津五郎)と母・佳代(吉永小百合)、娘の初子(志田未来)と照美(佐藤未来)は、互いを「父べえ」「母べえ」「初べえ」「...
「母べえ」試写会 丸の内ピカデリー2で鑑賞
チラシやポスターをみたときに母親役が吉永小百合さま…、子供はまだ小学生じゃん、ちょっとやばいか?
なんて突っ込んでしまったのですが、それは小百合さまを女優ではなく60代の熟女と決め付けてしまったからです。
...
『歓喜の歌』で北京飯店のおかーさんにほろっとさせられた後に続いての勢い鑑賞は吉永小百合さん主演の『母べえ』でした。昭和15年から20年にかけての日本のある一家のお母さんの物語を娘が回想して語る・・・そんな手法でストーリーが進んでいきます。野上さんちは、家
ウチのが言うに、「婆べえ」じゃん。って(笑)
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