マジェスティック - THE MAJESTIC -
「マジェスティック - THE MAJESTIC -」 感想
自分のことすら知らない男を、町の誰もが"希望"と呼んだ。
フランク・ダラボンは私のツボらしい…
号泣した!3回泣いた!!
「ショーシャンクの空に」もすばらしい映画だったし、「グリーンマイル」、そして「マジェスティック」
感動的映画請負人ですね
主人公「ピーター・アプルトン(ジム・キャリー)」は映画で成功するのを目標に奮闘している脚本家
しかし、共産主義者の疑いをかけられ新作の公開を延期され契約も破棄されてしまう
自暴自棄になったピーターは酒に酔った状態で車を運転してしまい、車ごと川に落ちてしまう…
気づくと目の前には老人の姿があった
彼は自分の記憶が無いことに気づく…
そんな彼を流れ着いた街の人々は、戦争で戦死したと思っていた「ルーク」が帰ってきたと迎え入れるのだった
父と名乗る男性と街の映画館「MAJESTIC」を復活させようと奮起する
いやぁ、ほんといい映画だなぁ~
戦争で多くの若者を失い笑顔のなくなった人々
街の象徴だった映画館を再開することで街のみんなに笑顔になってほしいと励む姿
ほんとうの自分を知った時
父との別れ
公聴会での彼の言葉
まさに感動巨編
DVD | サントラ |
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「マジェスティック - THE MAJESTIC -」 トレーラー
「マジェスティック - THE MAJESTIC -」 スタッフ・出演
監督 | フランク・ダラボン |
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製作総指揮 | ジム・ベンク |
製作 | フランク・ダラボン |
脚本 | マイケル・スローン |
出演者 | ジム・キャリー、マーティン・ランドー、ローリー・ホールデン、デイビッド・オグデン・スティアーズ、ジェイムズ・ホイットモア、ジェフリー・デマン、ブレント・ブリスコー、ボブ・バラバン、ロン・リフキン、ハル・ホルブルック、カール・ライナー、マット・デイモン |
音楽 | マーク・アイシャム |
撮影 | デヴィッド・タッターサル |
編集 | ジム・ペイジ |
配給 | ワーナー・ブラザーズ |
公開(日本) | 2002年6月22日 |
上映時間 | 152分 |
「マジェスティック - THE MAJESTIC -」 あらすじ(Wikipedia)
1951年のハリウッド、新進脚本家ピーター(ジム・キャリー)はB級映画の脚本を書きながら、"A級"の作品も手がけたいと奮闘していた。そんな時、学生時代に女の子の気を引くために共産主義の集会に行ったことが非米活動委員会の知るところとなり、共産主義者との疑いをかけられる。その結果、ピーターの新作公開は延期され、クレジットから名前がはずされ、スタジオとの契約も破棄されてしまった。
キャリアを絶たれてしまったピーターは、絶望から飲酒運転のため事故を起こしてしまう。事故で記憶喪失になってしまった彼が流れ着いた町『ローソン』は、戦争で多くの若者を失い、残った人々の心に大きな傷を残していた。彼は戦争で行方不明になっていたこの町の英雄ルークにそっくりであったため、町中からルークと勘違いされてしまう。自分のことすら知らない男は町の復興の第一歩としてルークの映画館マジェスティックの再建に尽力するのであった。