潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】 [DVD]
「潜水服は蝶の夢を見る - Le scaphandre et le papillon -」 感想
20万回の瞬きで自伝を綴った、奇跡の実話!
「ロックトイン・シンドローム」をご存知ですか?
日本語だと「閉じ込め症候群」というらしいです
意識は正常だが、眼球の垂直方向の運動と瞬目以外は完全麻痺(部分的に運動機能が保たれている場合もある)
ELLE誌の編集長であるジャン=ドミニク・ボビーは脳溢血に襲われる
病院のベッドで意識を取り戻した彼は、全身の運動機能を完全に失い、唯一動かせるのは左目のまぶたのみ…
実話って魔法がかかってるよね
魂が宿ってるすばらしい映画だと思う
運動機能を失った彼に残されたもの
それは、蝶のように羽ばたく「記憶」と「想像力」
彼は現状を受け入れ、今可能なことをする選択をしたのだ
言葉にするのは容易いが、それを成し遂げた彼は偉大だ
20万回の瞬きで書き上げた本が出版された10日後に彼は蝶になり天国へ羽ばたいた
僕たちの心に「愛」を残して…
ありがとう尊敬する偉大なジャンド
「潜水服は蝶の夢を見る - Le scaphandre et le papillon -」 トレーラー
「潜水服は蝶の夢を見る - Le scaphandre et le papillon -」 スタッフ・出演
監督
ジュリアン・シュナーベル
製作総指揮
ジム・レムリー
製作
キャスリーン・ケネディ、ジョン・キリク
脚本
ロナルド・ハーウッド
出演者
マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズ、アンヌ・コンシニ、パトリック・シュネ、オラル・ロペス・ヘルメンディア、ジャン=ピエール・カッセル、マリナ・ハンズ、マックス・フォン・シドー、イザック・ド・バンコレ、エマ・ド・コーヌ、ニエル・アレストリュプ
音楽
ポール・カンテロン
撮影
ヤヌス・カミンスキー
編集
ジュリエット・ウェルフィング
配給
アスミック・エース
公開(日本)
2008年2月9日
上映時間
112分
「潜水服は蝶の夢を見る - Le scaphandre et le papillon -」 あらすじ(Wikipedia)
ELLE誌の編集長であるジャン=ドミニク・ボビーは、妻と3人の子供たちと穏やかに暮らしていた。ある日、新車を試乗中脳溢血に襲われる。
一命は取り留めたが、意識(記憶と想像力)および左眼の機能だけは正常だが、全身に亘っての麻痺、とくに言語中枢が機能しない重度症状により、リハビリのためパリから北部海岸の街ベルグの療養所へと移床される。
一命は取り留めたが、意識(記憶と想像力)および左眼の機能だけは正常だが、全身に亘っての麻痺、とくに言語中枢が機能しない重度症状により、リハビリのためパリから北部海岸の街ベルグの療養所へと移床される。
全身の運動機能を完全に失ってしまった現在、唯一動かせたのは左目のまぶたのみだった…
theme : DVDで見た映画
genre : 映画
tag : アメリカ フランス 2007 ジャン=ドミニク・ボビー 実話 ELLE 脳溢血 ロックトイン・シンドローム 閉じ込め症候群
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 LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON (2007) 監督: ジュリアン・シュナーベル 原作: ジャン=ドミニク・ボビー撮影: ヤヌス・カミンスキー音楽: ポール・カンテロン出演: マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズ、アンヌ・コンシ...
映画 「潜水服は蝶の夢を見る」 を観ました。
素晴らしい映画だった。早くも今年のマイ・ベスト候補は間違いない。
原題は「潜水服と蝶」だが、日本語タイトルも悪くない。映画ファンなら...
病気で一箇所以外まったく体が動けなくなった(視聴覚は温存)フランス著名ファッション雑誌編集長が、唯一動く片方の目とその瞬きを使って書いた自叙伝を基にした映画。
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「潜水服は蝶の夢を見る」。脳梗塞により”閉じ込め症候群”に陥った元「ELEE」の編集長・ジャン・ドミニク・ボービーが、唯一動かせる左目のまばたきで綴ったエッセーの映画化。 冒頭、やや下のアングルから二人の医師が話す画面が映り、その焦点がぼやけたり合ったりが..
JUGEMテーマ:映画
今年のアカデミー賞で、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞の
4部門にノミネートされている本作品。
(外国語作品賞にノミネートされていないのが不思議…)
公開が楽しみでした。
初日に早速観てきました。
ジャン=ドミニク・ボビー。
雑誌EL...
『ぼくは生きている。 話せず、身体は動かせないが、 確実に生きている。』
コチラの「潜水服は蝶の夢を見る」は、2/9公開となった"20万回の瞬きで自伝を綴った、脅威の実話!圧倒的な映像美で描く、きらめく愛の感動作"なのですが、観て来ちゃいましたぁ~♪
ア?...
☆☆☆☆(8点/10点満点中)
2006年フランス=アメリカ映画 監督ジュリアン・シュナーベル
ネタバレあり
☆☆☆☆(8点/10点満点中)
1997年フランス映画 監督ジャン=ジャック・べネックス
ネタバレあり
映像や手法などは斬新で、自分がジャンになった様な気持ちで画面を見たし、まぶたを1回、2回とまばたきする様子も体に伝わって来る感じで...
ジャン=ドミニック ボービー原作、 ジュリアン・シュナーベル監督、マチュー・アマルリック、マリー=ジョゼ・クローズ、マックス・フォン・シドー。原作者の実体験に基づいた映画で、本来なら「潜水服」というより「潜水鐘」。英訳はDiving Bellだ。最も原始的な潜水装?...
ある日、脳梗塞(こうそく)で倒れ、全身麻痺となった雑誌「ELLE」編集長ジャン・ドミニク・ボビーの生き様を実話をもとに描いた感動のヒューマン・ドラマ「潜水服は蝶の夢を見る」(2007年、仏米、ジュリアン・シュナーベル監督、112分)。ボビーは全身の中で唯一...
事故で全身麻痺になったジャン。右目は縫われ、無くしていない物は動く左目と聞こえる耳と想像力と記憶だけ。言語療法士の力をかりて、瞬きによる自伝を綴り始める。これは実際の物語です。
左目からの視点が多く、考えていることも相手に通じない、もどかしさが良く出て...
☆☆☆☆☆ (5段階評価で 5)
2月1日(日) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。
42歳のジャン=ドミニク・ボビー。 3週間の眠りから覚めた彼は身体の自由を失くしていた。
雑誌ELLEの編集長、42歳のジャン=ドミニク・ボビー(マチュー・アマルリック)は、
ドライブ中に突然脳梗塞で倒れてしまう。
病室で目覚め...
●「潜水服は蝶の夢を見る Le Scaphandre et Le Papillon」
2007 フランス Pathe Renn Productions,112min.
監督:ジュリアン・シュナーベル 原作:ジャン=ドミニク・ボビー「潜水服は蝶の夢を見る」
出演:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ マ...
LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON
THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY
鼓動とともに、ぼやけた視界が現れる。ここは病院、昏睡状態から醒めたジャン
=...
20万回の瞬きと、想像力と、記憶。
映画『潜水服は蝶の夢を見る』オフィシャルサイト
原作:ジャン=ドミニク・ボービー
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリー=ジョゼ・クローズ、マックス・フォン・シドー
2007年/フランス・アメリ?...
【LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON/THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY】2008/02/09公開製作国:フランス/アメリカ監督:ジュリアン・シュナーベル出演:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリ=ジョゼ・クローズ、アンヌ・コンシニ、パトリック・シェネ、ニ...
オフィシャルサイト
2007 フランス/アメリカ
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:マチュー・アマルリック/エマニュエル・セニエ/マリ=ジョゼ・クローズ/アンヌ・コンシニ/パトリック・シュネ
ストーリー:ジャン=ドミニクは3人の子供の父親。「ELLE」誌の編集長と...
ぼくは生きている。話せず、身体は動かないが、確実に生きている。
「身体は“潜水服”を着たように重くても、ぼくの想像力と記憶は、“蝶”のように自由に羽ばたく__。」実在した奇跡の伊達男、ジャン=ドミニク・ボビー!
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「Le Scaphandre et le papillon」...aka「The Diving Bell and the Butterfly」 2007 フランス/USA
原作者であり、主人公のジャン・ドミニクに「キングス&クイーン/2004」「ミュンヘン/2005」のマチュー・アマルリック。
彼の3人の子供たちの母親セリーヌに「フ?...
2007年/フランス=アメリカ
監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:マチュー・アマルリック
エマニュエル・セニエ
マリ=ジョゼ・クローズ
ELLE誌編集長だったジャン=ドミニク・ボビーの実話。
突然脳梗塞で倒れ、身体の自由を奪われる。
こ...
JUGEMテーマ:映画 制作年:2007年
制作国:フランス・アメリカ
上映メディア:劇場公開
上映時間:112分
原題:LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON
配給:アスミック
監督:ジュリアン・シュナーベル
主演:マチュー・アマルリック
エマニュ...
『海を飛ぶ夢』とはかなり違うからね~っとの先に観た友人の弁・・・左目しか動かなくなったフランス人の雑誌編集長の実話っていうことしか認識してないで観てきました。あ、ほんっと・・・目線が違ってる。『潜水服は蝶の夢を見る』目が覚めたが、視界がぼやけている。自分
'08年ゴールデン・グローブ賞、監督賞・外国語映画賞おめでと~!それと、マチュー・アマルリックのセザール賞、主演男優賞受賞もその他、セザール賞編集賞受賞、他、アカデミー賞も主要7部門ノミネート。
【ネタバレです】
いきなり、昏睡から目覚めたジャン=ドー(マチュー・アマルリック)目線なので、いやがうえにも追体験しながらの鑑賞になります。「自分を哀れむのを止めた」という心境に至るまでが意外と短かったのですが、そこに至るまでは想像を絶する苦悩があっ...
今年のアカデミー賞の監督・撮影・脚色・編集賞の
4部門にノミネートされ、「パイレーツ~」の
ジョニーデップが大絶賛!
(本来なら、ジョニーデップ主演でしたが、「パイレーツ~」の
撮影で降板になったとのこと)
主演男優賞をあげても良いのではと、個人...
その映画が好きかどうかは、オープンニング・クレジットで 決まったりします。 <音楽+フォント+α> オープニングの音楽と背景にこの作品のセンス、遊び心、主人公 ボビーの人柄が感じられて始めから引き込まれました。 公式HP ファッション雑誌「ELLE」の編集?...
■動機
なんとなく、観ておいたほうがいいかなっと
■感想
合わなかった。
■満足度
★★★☆☆☆☆ あんまり
■あらすじ
昏睡(こんすい)状態から目覚めたものの、左目のまぶた以外を動かすことができないエル誌編集長ジャン=ドミニク・ボビー(マチュー・ア?...
■ 新宿バルト9にて鑑賞潜水服は蝶の夢を見る/LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON
2007年/フランス、アメリカ/112分
監督: ジュリアン・シュナーベル
出...
フランス映画だ。
これぞフランス映画!といってもいい。
ハリウッド映画のように、お涙頂戴しない。
ハリウッド映画のように、ハッピーエンドにしない。
切なく、そして切ない、ひたすら切ないフランス映画だ。
「皮肉」が爽快。
『潜水服は蝶の夢を見る』
"LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON"
"THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY"
2007年・フランス&アメリカ・112分
監督:ジ...
20万回以上のマバタキだけで自伝を綴ったジャン=ドミニク・ボビーの物語。観ようかどうかずっと迷っていたんですが・・(感想UP)